Xiaomi Smart Band 7 購入して最初にやること、おすすめの設定を紹介します

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今回はXiaomi Smart Band 7を買ってすぐに設定した方が良いことを紹介します。

スマートウォッチやスマートバンドは設定できることが多いので、買ってそのままの状態で使うよりも自分好みの設定に変更することをおすすめします。

目次

Xiaomi Smart Band 7 最初に設定すること Mi fitnessアプリ編

アップデートの確認

本体とスマホのMi fitnessアプリをペアリングした後は、まずアップデートを確認しましょう。

Mi fitnessアプリ右下のデバイス→アップデートをタップします。

バンドディスプレイ(文字盤)の変更

次はバンドディスプレイ(文字盤)を好みのものに変更しましょう。デフォルトのものも悪くはないですが、他にも良いのがたくさんあります。

デバイス→バンドディスプレイをタップし、画面上部の「オンライン」タブでたくさんのバンドディスプレイがダウンロードできるようになっています。

私の好みはユーティリティのDynamic particlesとColorful mech customizationの2つです。

アプリ通知の設定

スマホの通知が全部手元のXiaomi Smart Band 7にくるとウザすぎるので、厳選しましょう。

デバイス→アプリ通知→カスタム通知から設定できます。

私は電話とLINEとメールのみ選択しています。

あと、自分がスマホを見ている時に通知がこなくていい人は「スマートフォンがロックされている時のみ通知」という設定もONにしておくと良いと思います。ただ、この設定はちょっと注意が必要です。

例えば、Premiumに入らないとバックグラウンド再生できないYouTubeを流しっぱなしにして、スマホ自体はカバンの中にしまって音声だけを聞いている、みたいな人はこの「スマートフォンがロックされている時のみ通知」の設定をONにしてしまうとYouTube再生中はスマートバンドに通知が来ず不便に感じると思います。

睡眠(健康モニタリング)

デフォルトの設定のままでは、

  • 浅い眠り
  • 深い眠り
  • 覚醒

の3つしか記録されません。レム睡眠までモニタリングするためにはここの設定をONにしておきましょう。バッテリー持ちに影響しますので、不要の場合はデフォルトのままでOKです。

スタンディング

1時間座ったままの場合、「座りすぎですよ、歩きましょう」みたいな通知とバイブレーションがきます。運動不足防止のために、長時間座りすぎが気になる人はオンのままにしておくと良いでしょう。私はこの設定はオフにしています。

ただ、デフォルトだとスタンディングの通知が来まくって鬱陶しいです。スタンディングをオンにする場合は、開始と終了の時間と、DNDの時間を設定しておきましょう。

例えば、9時開始で18時終了、昼休みで座っていることが多い12時~13時にDNDを設定するという感じです。

アラームの設定

アラーム→追加から設定できます。

目覚まし的に使う場合は、スマート起床もONにしておきましょう。私は月~金の6時に設定しています。音がなくても手首でスマートバンドがブルブル震えるだけで十分起きられますね。

アラームのバイブレーションパターンを自分で作ることも出来ますので、不規則なパターンが好みの人は自分で作ってみると良いと思います。

ウィジェットの設定

本体の画面を左右にスワイプした時に表示させるアプリを選択できます。デフォルトでは天気と音楽のみ表示されるようになっています。

表示させたいアプリの+ボタンを押すと追加できます。私は音楽とワークアウトと天気を表示させています。

運動する人は是非ワークアウトを選んでおくことをおすすめします。運動の前にサッとワークアウトアプリを起動できます。

アプリの並べ替え

私はタイマーを一番上に表示させて、あとはデフォルトのままにしています。タイマーって普段から結構使いませんか?

持ち上げてスリープ解除

持ち上げてスリープ解除される時刻を設定できます。寝ている時などに無駄にスリープ解除されないように、ONになる時刻を設定しましょう。

私は6時~22時でONになるように設定しています。感度は標準のままです。

ナイトモードの設定

日没でONになるように設定しています。

Xiaomi Smart Band 7 最初に設定すること 本体編

本体の画面をタップして上にスワイプしていくと設定ボタンがあるのでそこから各種設定を変更していきます。

表示と輝度

ここではとりあえず輝度設定と表示を常にオンの項目を設定しましょう。

輝度がデフォルトでは明るすぎる、暗すぎるという人はここで調整しましょう。私はデフォルトより少し暗くしました。バッテリー持ちにも影響すると思います。

日中だけは常に時間は表示させておきたい(AOD機能)という人は表示を常にオンのところで時間指定しておきましょう。私はオフにしています。

DNDモード

DNDモードとは簡単に言うと、本体にくる通知などを知らせないモードです。サイレントモードといえばいいのでしょうか。例えばXiaomi Smart Band 7のようなスマートバンドは睡眠時も着けっぱなしの人は多いですよね。寝ている時にメールや電話などの通知が来てしまうと睡眠が妨げられてしまうかもしれません。

DNDモードはそうならないように通知を切ってしまうモードです。ホテルのドアにかけておくDo not Disturbの札と同じようなものですね。

私は23時~6時までの時間指定で設定しています。

運動の自動検出の設定

私はオフにしていますが、よく歩いたり走ったりする人で自動検出してほしい場合は設定しておくと便利だと思います。バッテリー持ちが悪くなるようなので、そこは注意してください。

文字盤長押し

デフォルトでは本体の画面(文字盤)を長押しするとバンドディスプレイの設定画面になります。頻繁にバンドディスプレイの設定を変える人は別ですが、そうでない場合はふとした時に勝手に設定画面になって鬱陶しいのでオフにしておきましょう。

ユーザー設定の項目から設定できます。

バイブレーションの強さ

アラームを目覚ましとして使う場合など、バイブレーションが弱いと感じる人は強くしておきましょう。私はデフォルトのままで問題なく起きられますのでそのままにしています。

最後に

スマートバンド・スマートウォッチで出来ることが多すぎるので、それに伴って設定も大変ですね。しかし、一度自分好みの設定にしてしまうとかなり快適度がアップしますので是非やってみてください。

この記事で紹介しなかった項目がまだまだあるので、さらに細かい設定を詰めていくのも良いと思います。特に心拍数や睡眠管理などの設定は精度を上げるとバッテリー持ちが悪くなるので、私は全てデフォルトにしています。デフォルトのままでもちゃんと計測されていることもあり今回は説明を省きましたが、心拍数の精度を上げたい人などは個別に設定してみてください。

(追記)Xiaomi純正のゴムバンドは使っているうちにそのうち壊れます。私の場合は毎日1回の着脱の使用を1年4ヶ月くらい続けた時点で壊れました。交換バンドを購入したのですが、装着感・使用感もよく気に入っています。予備のバンドとしてもメインのバンドとしても、かなりおすすめなので興味のある方は是非チェックしてみてください。

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