【スト6】勝てない人必見!初心者でも知るだけで勝率が大幅アップ!?全キャラ共通のセオリー、知識と意識

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自分用のメモも兼ねて、ストリートファイター6の対戦で大事な知識などをまとめています。知っているのと知らないのとではかなり勝率が変わってくると思います。モダン、クラシック共通です。

随時更新していきます。

目次

基本の立ち回り・コンボ関連

弱攻撃をガードして距離が離れたらこちらのターン

スト6の小技(コパン小足)は基本的にはガードさせても有利フレームは取れません。

そのため、小技ガードで距離が離れてからの中攻撃→必殺技の固めっぽい連携には7fくらいまでの技を出しておけば勝てることが多いです(いわゆるボッタクリ連携)。連続ガードの場合は技自体が出ないので、とりあえずボタンを押しておく。

逆に、こちらが弱弱みたいなのをガードされて距離が離れた場合も攻めは終わりです。過去の格ゲーのように、そこから欲張って歩き→投げ、中攻撃などをやろうとすると基本的には相手の攻撃を食らってしまいます。いったんガード・様子見してまた仕切り直し。

こちらが不利になる技をガードさせたら攻めのターン終了

上の話と似てますが、弱攻撃に限らずガードさせたら自分が不利になる技(公式のフレーム表でガードの硬直差がマイナスの技)を相手にガードさせたら基本的にこちらのターンは終了と考える。

ここで隙間なく次の攻撃を出すと潰されてしまうので、いったんガード・様子見などして仕切り直しです。一瞬様子見して不利フレーム分何も起こらなければ5分の状況に戻る。

逆に、自分がそういう技をガードした時は攻撃ボタンを押し、ゲージがあればそこからキャンセルラッシュでしっかり攻める。

スト6はこれの繰り返し。

もちろん、ガードさせて不利になる技からキャンセルラッシュで攻めを継続させるというのは普通にできます。

相手が有利な状況では暴れない

相手が有利な状況では、小技や投げで暴れても勝てません。カウンターからダメージを食らうだけなので、大人しく相手のターンが終わるまで耐えましょう。

相手が有利かどうかがわからないという人のための簡単な基準

  • ラッシュ攻撃をガードした後
  • 起き攻めで打撃の持続を重ねられたのをガードした後
  • ガードさせて有利な通常技や必殺技をガードした後

基本的にこのような時は自分が不利(不利フレームを背負っている)なので、小技や投げで暴れない方が賢いです。

最初の2つはざっくりした基準ですが、覚えておくと役立つと思います(例外はあります)。3つ目は完全に暗記ゲーです。

他にも格ゲー初心者にありがちですが、相手の攻撃を食らっている時にコパンや投げボタン連打もやめたほうがいいです。

ガードさせて有利な技を覚える

自分が攻めるためや、相手の攻めに無理筋な暴れをしないためにも、ガードさせて有利な技を出来るだけ覚えておく。スト6にはガードさせて有利な技は少ない(通常技だと各キャラ1~2個)ので意外と覚えられます。

このサイトの全キャラまとめ記事にも書いてます。

逆に、よく使うけどガードされたら大幅に不利になる技を覚えておくと確定反撃の知識になる。

あと、このゲームはラッシュで出すと有利フレームが増えるので、各キャラよくラッシュから出す通常技は基本的にガードさせて有利な状態になっています。

弱攻撃がヒットしたら必ずコンボで終わる

小技で暴れた時や、相手の技の隙に弱攻撃が当たることって結構ありますよね?その時、ちゃんとコンボが出来ているでしょうか。私も最初は弱攻撃をペシペシ当てて終わってしまったり、投げにいこうとしてしまったりしていました。

こういう場面で小技始動のコンボをきっちり入れるようにするだけで勝率がかなり変わってくると思います。ダメージを取れる時に取っておく意識が大切。

小技始動コンボはこちらの記事で紹介していますのでよければ参考にしてください。

確定状況ではなるべくダメージの高いコンボを選択する

OD昇竜やSAをガードした後などの大きな隙に投げや下大K(大足)などをやったり、ジャンプ攻撃が当たっているのに弱弱と小技を刻むだけになったり下大Kをしていませんか。これはめちゃめちゃもったいないです。

投げや大攻撃1発ではダメージ1000前後、一方で中大攻撃始動のコンボだと3000前後は当たり前、SAを使えばさらに減ります。どちらを当てた方が勝ちやすいかは明らかですよね。自分の知っている出来るだけ大ダメージのコンボを入れましょう。

長いコンボがまだ出来ないという人も、大攻撃→OD必殺技などにするだけでもだいぶ違うと思います。

中大攻撃始動の高火力コンボも上で紹介した全キャラ基本まとめ記事に載っていますので参考にどうぞ。

あと、明らかに隙がある技をガードしたんだけど、中大攻撃が入るか分からないからとりあえず小攻撃……こういう時ってないですか?

いきなり中大攻撃ができるならそれがベストですが、とっさに小攻撃を押しちゃう時ってありますよね。こんな時は落ち着いて小攻撃から中大攻撃へ繋いでコンボへ。相手の隙に当ててるわけですから小攻撃がパニカンになってます。

有利フレームが+4されますので、普段は繋がらない小→中攻撃が繋がることも多いです。

自分の使っているキャラでどの中大攻撃に繋がるのかトレモで調べておくと良いと思います。

安い当て投げ(コパン小足→投げ)をしない

先ほども書いたことと似ていますが、安い当て投げはやらない方がいいです。安い当て投げというのは、例えば接近戦で自分の攻撃がヒットしているのに投げに行くとかが代表的です。

小技がガードされたらこちらが不利なので基本的に当て投げ自体が弱いというのもありますし、そもそも攻撃がヒットしてるならコンボへいくように癖付けた方が勝てます。

当て投げには小技で割り込むか後ろ下がり

当て投げは昔のゲームではかなり強い行動だったりしましたが、小技をガードさせて不利になるスト6では弱いです。

歩きに相手の小技が当たりますし、相手が後ろ歩きすれば投げスカりが出てしまいパニカンから大ダメージを食らってしまう可能性もあります。

当て投げの対策についてはこちらの記事をどうぞ。

自分のよく使うコンボがどれくらい減るのか知っておく

自分がよく使う技、コンボがだいたいどれくらいのダメージなのかを知っておくと良いと思います。

そうすることで、相手を倒しきれる状況(リーサル)なのかどうかの判断ができますし、どう動くのが安定するかも考えやすいです。

Dゲージを目安にしたりして、相手の残り体力がわかるようにしておきましょう。例えば、Dゲージ4本のところまで体力が減っていれば、体力はだいたい3000(体力10000のキャラ)です。体力ゲージが黄色になっていれば2500を切っています。

対空・インパクト返しは間に合わないと思ってるも入力する

格ゲーでは対空が大事。対空パリィに頼らず、対空技を出す努力を。

スト6ではそれに加えてインパクトを返せるかどうかもかなり重要なポイントだと思います。「あー、インパクト食らってしまう」と思いながらボタンを押さずにただ見てるだけということってありませんか。自分では遅いと思っていても意外とインパクトは返せてたりしますし、もったいないです。

インパクトボタンは本当に押さない理由はないので、相手のインパクトが見えたら絶対に押しましょう。

対空とインパクト返しがまとめて練習できるトレモメニューも紹介しています。

生ラッシュを止められにくくする方法

生ラッシュは飛びを見せたり牽制を振ったりして相手の意識を散らしたところでいきなり出すと通りやすくなります。ワンパターンに遠距離から生ラッシュをしても止められてしまいます。

あと、相手が何か技を空振りしたのを確認してから出したりするのも有効。。

相手のキャンセルラッシュ→通常技にOD無敵技で割り込む

スト6はドライブラッシュするゲームといってもいいくらいラッシュが強いので、みんな使ってきます。

通常技キャンセルラッシュ→通常技というのをよくやられると思いますが、連続ガードになってないことも結構あります。そこで、キャンセルラッシュと通常技の間にOD無敵技やSAで割り込むことができます。これが決まると相手はDゲージを3本も使ったのにダメージを食らい起き攻めされてしまうという大損を食らってしまいます。

ODガチャ昇竜できるキャラなどはこれを見せておくと、相手はキャンセルラッシュしたのに通常技を出しづらくなったり、そもそもキャンセルラッシュしづらくなったりして読み合いが回っていきます。

連続ガードの時はOD無敵技がでません。

システム・ドライブゲージ関連

投げボタン・ドライブパリィボタン・ドライブインパクトボタンを設定しておく

投げ、パリィ、インパクトはボタン同時押しで出ますが、専用ボタンを作ってとっさに押せるようにしておく方が有利です。すぐ反応できるように、インパクトボタンにはなるべく常に指を置いておきたい。

飛び道具にはジャストパリィを狙う

飛び道具を連射してくる相手にはなるべく歩いてジャストパリィして歩く。Dゲージも回復します。ジャストパリィが失敗しても普通のパリィが出ます。ある程度近づいたら垂直ジャンプで弾を画面に残して歩く。

とにかく安全弾(安全波動)を撃てない距離まで近づくのが大事。

中段攻撃にはパリィを狙う

スト6には投げ以外の攻撃を受け止めるパリィがあります。

相手の中段っぽい攻撃が見えたら頑張って立ちガードしようとする必要はなく、パリィをすればいい。ジャスパになれば反撃もできるし、ジャストにならなくても普通のパリィが出るので問題ない。

相手の連携にジャストパリィを狙う

相手の弱弱や通常技→必殺技などの連携、自分の攻撃のターンが終わった時などにパリィを狙ってみる。

ドライブゲージがある時はしっかり使う

「対戦中ずっとドライブゲージが5本前後ある」これ、スト6を始めた当初あるあるだったんですが、めちゃめちゃもったいないです。

Dゲージが余ってる時は生ラッシュでも通常技キャンセルラッシュでも良いので積極的に攻める時間。

ラッシュからよく使う通常技はガードされてても有利。通常技→キャンセルラッシュ通常技が連続ガードなら安全に相手に触れて自分のターンにできるというかなり強い行動。

ラッシュからの通常技をガードさせると、起き攻めと同じで打撃・投げ・シミー(投げ抜け狩り)の3つの択の読み合いに持っていける。

もちろんコンボのOD必殺技にも使ってOK。

ドライブゲージがない時はじっくり戦う

さっきとは逆に、ドライブゲージが2本くらいしかないような時はじっくり戦ってゲージを回復させる時間。牽制を当てたり、弾をパリィしたり、距離を取って待ったり。

ゲージが回復したらまた攻める。

自らバーンアウトしない

「キャンセルラッシュが強いと知った、動画でもみんな光ってガンガン攻めてる」ということで、ゲージがないのにキャンセルラッシュやOD必殺技使い過ぎてバーンアウト。

これもスト6初心者あるあるだと思うんですがどうでしょう。1回のコンボで勢い余ってキャンセルラッシュ2回してバーンアウトとか、ODを必殺技を大盤振る舞いしてバーンアウトとか私もよくやってました。

バーンアウトすると全ての技に+4Fが上乗せされてしまうので、Dリバをガードしても確反が取れなくなったり、ひたすら相手に固められたりします。必殺技で体力を削られるようになります。

バーンアウトから回復するのにかなり時間がかかりますので、厳しい戦いを強いられます。

自らバーンアウトして良いのは、基本的には相手を倒しきれる時のコンボ時などですかね。

相手のドライブゲージが少ない時は積極的に攻める

相手のDゲージが2本くらいの時、死なないならOD無敵技撃たれてもいいのでガンガン攻める。そもそもOD無敵技を撃ちづらいし、使って相手がバーンアウトしても自分が有利です。

相手がダウンしたら生ラッシュしてでも起き攻めする

相手をダウンさせた時、起き上がりにステップや歩きで間に合うか微妙なら迷わず生ラッシュして起き攻め。

Dゲージ1本で起き攻めで択れるチャンスが1回増えるのはめちゃめちゃお得。

起き攻めの攻防関連

起き上がりに暴れない

起き攻めで必ずといっていいほど相手の攻撃を食らってしまうという人……起き上がりに攻撃ボタンや投げボタンを連打してませんか?

スト6の起き攻めは打撃重ねと投げ重ねが基本と考えられています。起き上がりに打撃や投げがきっちり重なっていると、自分が暴れている場合は絶対に食らってしまいます。

起き上がり時に何かやらないとと焦るのは分かりますが、暴れてもいいことはあまりありません。

打撃がくると思ったらガードかOD無敵技SA、投げがくると思ったらジャンプかOD無敵技SA。まずはこれを意識。

あれ、OD無敵技とSA最強では?と思うかもしれませんが、これは相手のシミーと呼ばれる様子見のような選択に負けます。OD無敵技をガードされたらめちゃめちゃ痛いです。ここは読み合いですね。

起き攻めは打撃と投げの2択が基本

スト6の起き攻めは打撃重ねと投げ重ねの2択が基本です。あと、シミーといわれる投げ抜け狩りを加えた3つ目の択があります。

まずは、相手の小技・投げ暴れを潰せるように打撃と投げをしっかりと起き上がりに重ねる練習。トレモで簡単にできます。それがちゃんとできるようになってから初めてシミーを練習。

打撃重ねが当たってたら絶対にコンボを決める。この記事の最初の方で書いてますが、安いダメージで終わらないように気をつける。

自分キャラのどの打撃を重ねてどういうコンボにすれば良いのかわからないという人は、このサイトの全キャラ使い方まとめの記事をどうぞ。

画面端の被起き攻めは基本はガードか前ジャンプ

画面端の被起き攻めは基本はガードで攻守のターンが入れ替わるのを待つか、前ジャンプで脱出。

スト6の起き攻めの基本は打撃重ねか投げ重ねです。

ガードは投げには負けますが、基本的に投げの1200以外にはダメージはくらいません。

一方、小技や投げで暴れてしまった場合、打撃重ねに負けてしまいます。特に打撃重ねからはコンボで大ダメージを食らってしまいます。

一瞬だけしゃがみガードしてから前ジャンプがおすすめ。打撃重ねはガード、投げ抜け狩りは前ジャンプが出るので強い。

もちろんたまにOD無敵技やSAをぶっぱなして「こいつはぶっぱしてくる奴」というイメージを植え付けるのも大事。絶対に暴れてこないという相手は全然怖くないので安心して起き攻めできます。

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