Overwatch2ではソルジャーやアッシュ、キャスディなどの即着弾のヒットスキャンヒーロー以外に、キリコ、ゼニヤッタ、トールビョーン、メイ、ファラ、ゲンジ、ハンゾーなどのプロジェクタイル、偏差撃ちヒーローがたくさんいます。
今回は私が偏差撃ちヒーローの時に使っている照準設定と敵の狙い方を紹介します。
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Overwatch2 偏差撃ちが当たらない
クリックした瞬間に弾が当たるヒットスキャンと違って、弾がプロジェクタイルで着弾が遅い偏差撃ちヒーローの場合は相手が動いているとかなり当てにくいですよね。
弾が全然当たらなくて完全に運頼みのパチンコになってるという人はこの記事で紹介する設定と狙い方を試してみてください。偏差撃ちのヒーローでも適当にスパムするだけでなく、しっかりと狙って弾を当てることが出来るようになると1試合で出せるダメージ量がかなり変わってきます。
Overwatch2 キリコ、ゼニヤッタ、トールビョーン、メイなど偏差撃ちヒーローにおすすめの照準設定
- 照準タイプ:照準
- 精度表示:オフ
- 色:デフォルトの緑
- 濃さ:1
- 照準幅:14
- 中央ギャップ:20
- 透明度:100
- アウトライン透明度:100
- ドットサイズ:4
- ドット透明度:90
- 解像度スケール:オフ
ちょっと大きめの照準ですが、偏差撃ちする時にかなり狙いやすくなります。十字の部分を短くして真ん中にドットを表示することで一点を狙うスパムもやりやすくします。
照準の十字部分が大きくて濃いと邪魔に感じる人は透明度を30~40くらいに下げると良いと思います。
Overwatch2 プロジェクタイル、偏差撃ちのコツ・おすすめの狙い方
照準の端っこを敵に合わせるイメージで撃つ、これだけです。例えば、右に動いている敵を狙う時は照準の左端を敵に合わせて撃つという感じです。
また、シグマのメイン攻撃を地面に跳ね返らせて敵を狙う場合は照準の上の端で相手の足あたりを狙うと上手く当たります。
どれくらい相手を照準の真ん中から離して狙うかの目安にします。
もちろん弾速や相手との距離や相手ヒーローの足の速さによって微調整は必要ですが、とりあえず照準の端っこで狙うことを意識するだけでも適当に撃つより命中率が跳ね上がると思います。ハバナエイム(カスタムコード9TVHD)などで是非練習してみてください。
特にキリコとゼニヤッタの偏差撃ちには効果絶大だと思います。私はこの設定にしてからキリコの偏差撃ちがめちゃくちゃ当たるようになりました。
メイは弾が発射される瞬間に敵が照準の端っこにいる感じで狙ってください。
もし、ヒーローごとに照準幅を変えた方がやりやすいという人は微調整しましょう。参考までに、私は
- メイ:13
- ジャンカークイーン:19
でプレイしています。他は14です。
マウス感度(センシ)をヒーローごとに変えるのは感覚が変わってしまうのであまりおすすめされることはありませんが、ヒーローごとに照準タイプや大きさを変えるのは結構普通だと思うので、自分のやりやすい幅を見つけてみてください。
最後に
ドットや小さい照準・サークルで偏差撃ちヒーローをプレイしていて「偏差撃ちの弾当たらんなー」と悩んでいる人は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。かなり当てやすくなるんじゃないかなと思います。
特にキリコ、ゼニヤッタ、メイは弾速が結構速いので、照準を自分にあったものに設定にできるとかなり命中率を上げることができます。