ついに私にも自宅療養をするときがやってきまして、10日間の完全巣ごもり生活を経験しました。この記事では、自宅療養中に用意しておいて便利だったものを紹介します。
自宅療養 あると便利なもの・必要なもの
解熱剤
これは病院で数日分もらえると思います。私は発熱したのは2日目くらいまでだったので病院でもらった分で十分足りました。
のど飴
のど飴は万が一喉が痛くなった時のために用意しておくことを強くおすすめします。喉が痛いのって本当にテンションが下がりますよね。食事も食べたくなくなりますし。
私は3日目~5日目くらいに喉が少し痛くなったので、シュガーレスのヴィックスを食後になめていました。あるとないとではかなり違うと思います。
水のいらないシャンプー(ドライシャンプー)
体調が悪かったり、同居人などの関係でお風呂に入れない場合は、水のいらないシャンプーを用意しておくと便利です。私は毎日頭を洗わないと気持ち悪くて仕方ない人間なのですが、これのおかげで何とか数日耐えることができました。
下で紹介している私が使ったスプレータイプのドライシャンプーはめちゃめちゃいい匂いがします。あと、どういう仕組みかはわかりませんが、全然ベタベタせずサラサラでした。痒みもありませんでした。昔からあるフレッシィの『水のいらないシャンプー』は使用後ちょっと痒かったりするのですが、私が使ったダイアンのドライシャンプーはそんなことはありませんでした。
体拭きシート
水のいらないシャンプーと同じく、お風呂に入れなかったり、汗をたくさんかいた時にすぐに拭けるように体拭きシートを用意しておきました。これも必須ですね。
この『清拭タオル』はかなり使いやすかったです。大判で破れにくく、全身を拭くのに大活躍してました。半分に破ったりも簡単に出来るので、顔を拭きたいときは半分だけ使ったりしていました。
霧吹き
水のいらないシャンプーや体拭きシートだけでなく、たまに霧吹きに水を入れて頭や体を濡らしてタオルで拭き取るとスッキリします。
水
Amazonで箱買いしておくと便利。水はいくらあっても困りません。
ゼリー飲料
ウィダーインゼリーのようなゼリー飲料を食欲がない時や小腹が空いた時に摂取できるように常備していました。
カップラーメン・レトルト食品
お湯を入れるだけ、レンジでチンするだけで出来る食べ物を用意しておきましょう。私はカップヌードルプロとレトルトのカレー、ご飯を箱買いしていました。あとは魚の缶詰ですね。
カップヌードルプロは1個でタンパク質が約15g、食物繊維20gが取れるので重宝していました。味もノーマルのものと違いがわかりません。美味しいです。
このレトルトカレーは安いのにめちゃめちゃ美味しいです。レトルトの割に大きいじゃがいもがゴロゴロ入ってます。喉が痛くなければぜひ食べてみてください。
サトウのごはんは基本ですね。
サバの缶詰もお手軽に栄養が取れるのでおすすめです。
マルチビタミンミネラル
万が一食欲がなくても栄養が不足しないように、マルチビタミンミネラルは絶対に用意しておいた方が良いと思います。ただでさえ療養中はパン、カップ麺やレトルト系の食べ物が多くなり栄養が不足しがちだと思いますので。私は普段からマルチビタミンミネラルを飲んでいたので、普段どおりに毎日飲んでいました。
暇つぶし道具(本・タブレット・PCなど)
10日間は長丁場ですので、暇つぶしの道具は用意しておきましょう。本、スマホ・タブレット、パソコンなど。家庭用ゲームをする人はゲーム機などあると良いですね。私は電子書籍とYouTube、ネットがメイン(特に電子書籍)の暇つぶしでした。
あと、自宅療養スタートして2日目にPCがぶっ壊れてしまい焦りました。SSDが壊れてしまったのですが、Windowsが起動しなくなってしまいました。Windowsのインストールメディアも手元になかったので自宅療養が終わってネットカフェなどでインストールメディアを作成するまではPCの復活は望めません。
PCは使えなくなってしまいましたが、私はAmazonのFire HD10とFire HD7を持っていましたのでそれを使って本を読んだり動画を見たりできたのでかなり助かりました。充電も順番にしていくことで、スマホ1台、タブレット2台のどれかは常にバッテリーが満タンの状態で使うことができていました。
最後に
自宅療養中は基本的に体調がずっと良かったということもあり、思っていたよりもかなり楽に10日間過ごすことができました。
自宅療養期間中、1歩も外に出ずに過ごせたのはAmazonを筆頭とする通販のおかげですね。最近は置き配が基本なので配達員の方と接することなく必要なものを購入・受け取りすることができますのでみなさんも活用してみてください。