【シミー】スト6 初心者向け 起き攻めの効率的な練習方法とトレモ設定【打撃重ね&投げ重ね】

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今回はスト6で強くなるために必須な起き攻めのトレモ練習のやり方を紹介します。スト6のトレモの機能の充実ぶりには驚くばかりです。一人でも効率的に強くなれる。

目次

トレモで起き攻めを効率的に練習する

起き攻めで何をしたらいいのかという知識さえあれば、ランクマッチなどの対戦だけでも起き攻め練習はできます。しかし、1試合で何回自分が起き攻めする機会があるでしょうか。数回といったところだと思います。

トレモなら2~3秒に1回くらいの超高速ペースで何回も繰り返し起き攻め練習ができます。

他の記事でも紹介しましたが、起き攻めの攻め側の選択肢は

  • 打撃重ね
  • 投げ重ね
  • 投げ抜け狩り(シミー)

基本はこの3つから選んで相手の守りの選択とのじゃんけんです。この3つをしっかりとできるように練習します。

スト6の起き攻め練習のやり方 打撃重ねと投げ重ね

起き上がりに打撃を重ねる練習

まずは相手の起き上がりに打撃と投げを重ねる練習をします。これは同じトレモ設定でまとめて練習できます。

トレモのメニューを開いてダミーのダウンリバーサルを設定します。今回はリュウでやりますが、好きなキャラでOK。

ダウンリバーサルに「しゃがみ弱P」「投げ」を設定して、ONにしてください。

ガードリバーサルではないので注意。

次に、リュウを何らかの方法でダウンさせます。密着からの下大KとかでOK。

攻撃が当たる瞬間くらいで「状態の保存」をします。(ショートカットボタンを登録しておくとやりやすいです)

これで準備は完了です。

「保存した状態の再生」(これもショートカットを設定しておきましょう)をすると、大足が相手に当たってダウンする瞬間から始まります。

そこで、自分のキャラの起き攻めで使う打撃を相手の起き上がりで重ねて出してください。攻撃が相手にヒットし、黄色く「COUNTER」と出れば打撃重ねが成功しています。逆に相手の攻撃を食らってしまったり投げられたりすると失敗です。

相手が起き上がり終わったらまた状況の再生をしてください。また相手がダウンする瞬間から始まりますので打撃を重ねてください。この繰り返しです。これで数秒に1回のペースで練習することができます。

そして、打撃重ねが出来るようになったら次はそのままコンボへ繋ぐ練習をします。しっかり重ねたのにコンボが完走できなければ勝率も思うように上がらないと思います。

打撃重ねからのコンボはこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

起き上がりに投げを重ねる練習

投げ重ねの練習もやり方は基本的に同じですが、ダウンリバーサルの投げはOFFにしてしゃがみ弱Pだけにします。

「保存した状態の再生」をした後、起き上がりに投げを重ねて出してください。黄色く「COUNTER」と出て相手が投げられていれば成功です。相手の攻撃を食らったら失敗。

起き攻めの練習では、まずはこの打撃と投げの重ねをミスらずに出来るようにタイミングを覚えましょう。

スト6 シミー(投げ抜け狩り、投げシケ狩り)のやり方と練習方法

打撃と投げ重ねが出来るようになったら、投げ抜けを狩る(シミー)練習をします。これは相手が起き上がりに最速投げ抜けや遅らせグラップを選んだ時に大ダメージを与えつつ、相手の無敵技ぶっぱなしにも読み勝てる強い選択肢です。

トレモのやり方は先程の打撃と投げの練習とほぼ同じです。

今回はダウンリバーサルを

  • OD昇竜拳
  • 投げ

この2つに設定し、両方ONにしてください。これでダミーが起き上がりにOD昇竜拳と投げをランダムでするようになります。

遅らせグラップ想定なら投げにディレイを3Fくらい設定すると良いです。

次に、先ほどと同じように密着状態でリュウをダウンさせます。大足が当たる瞬間に「状態の保存」も忘れずに。

これで準備は完了です。

「保存した状態の再生」をすると、リュウがダウンする場面になるので、リュウが立ち上がる少し前から後ろに下がって投げ間合いの外へ下がり、リュウの立ち上がりと同時にしゃがみガードをしてください。

こうすることによって、相手が投げをした時は投げ失敗動作が出て、OD昇竜拳の場合はガードが出来ます。後はコンボを入れるだけです。(コンボが出来るなら省略してOK)

状態の再生をして繰り返すと数秒に1回のペースでシミーの練習ができます。

後ろに下がるのが甘くて相手に投げられたら失敗です。ギリギリ外の間合いを体に覚えさせましょう。

また、投げ失敗モーション中にちゃんと攻撃が当たるとパニッシュカウンターになります。パニッシュカウンターになっていない場合は反応が遅れています。(使用キャラの発生10Fくらいまでの技で、無理なく当てられる攻撃を選んでください)

注意点は、必ず投げ失敗モーションが見えてから攻撃ボタンを押すようにすることです。「下がったら絶対攻撃ボタンを押す」みたいな癖がつかないように、ちゃんと確認しましょう。

しゃがみガードじゃなくてもOD昇竜拳はガードできるのですが、それでは相手が下段攻撃を選択してきた時に食らってしまいます。しゃがみガードで練習しておくとお得です。

一応それも練習したいという人は、ダウンリバーサルに3つめのスロット「しゃがみ弱K」を追加してONにすると下段攻撃をガードする練習もできます。

最後に

打撃重ねと投げ重ねとシミー、この3つがスト6の読み合いの基本なのでしっかりと練習しておきたいところですね。ランクマッチの待ち受け中のトレモでやるだけでもかなり違うと思います。

対空の練習やドライブインパクトを返す練習もトレモで効率的に出来ます。

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